AKB48 27thシングル選抜総選挙@武道館

  • はじめに
    • 武道館 1F 3列目で観覧
    • 選挙立ち会いは第3回に続き2度目。第2回は投票せず動画をつべで見ていた。
    • 当方K/4推し。
    • 推しの序列にはさほど興味なし。選挙は自身の何かに気づいたものこそ勝利、と云う考え。例えば選挙後、優子にセンターやりたいと宣言した時の気持ちを思い出し、今の自分があの時の自分に気持ちで負けている事に気づいた内田(blogより)などは、ある意味選挙で勝っている。
  • 雑感
    • 1位 大島優子(K)優子のコメントだけがAKBと外部との関係に触れていた。全体として神コメントと云う感じにはならなかったが、これが聞けただけで充分。本来神コメントになるかも知れなかった所を邪魔したのは、(CXのOA上の都合と思われる)敦子の無粋な割り込みと、麻里子のコメント。麻里子のコメントが仮に是としても、勝者が云うべきだったのでは?
    • 2位 渡辺麻友(B)麻友の言動は常に矛盾している。選挙前は「若い人に伸びて欲しい」と云い、自身が1位を射程圏内に入れた途端「これからは私のような若い世代」と云い出す。野望の固まりのようにしか見えない所が、どうも私には推せぬ所。
    • 3位 柏木由紀(B) K推しの同行者と話していたのは、優子がギリギリで2位に落ちる事も予想されるし、それはそれで似合うから構わないと云うことだった。しかし3位が柏木と分かった時、2人で一致したのは「麻友には任せられない。優子は1位でなければならない」と云う事だった。柏木ならば譲ってもいいしグループを任せられるが、麻友にはそれが全く期待出来ない。マユユがセンター等と云うのは今後も絶対回避したい。
    • 4位 指原莉乃(A)ANNで泣いた時、こいつは逃亡するなと思った。物理的な逃亡でなく精神的な逃亡と云う事である。しかし速報後何が起きたか「上を目指す」と言い出し、どこかで腹を括ったのだろうと思われる。スキルはほどほどだがセンターを務める覚悟もあるし、この順位が相応しい人物だと思う。
    • 5位 篠田麻里子(A)5位が発表された時、悔しそうに唇を噛み締めていた。恐らく指原に負けると思っていなかったのだろう。壇上に上がったスピーチはふわふわとしていて、何を話したいのか全く分からないまま、再び唇を噛み締め沈黙が訪れた。指原に負けた悔しさを押し殺している時間だと私には見え、そしてそれは成功したようで途端にスピーチのベクトルを変え、後輩に挑戦的なコメントを吐いて終了した。篠田が5位と云うのは、後輩に負けた結果の数字だ。負けた人間が「私を倒すつもりで」って、倒されたからこそ5位に転落したのでは有るまいか?負けた悔しさに半べそでもかいていれば応援する気にもなれるが、それを殺して後輩思いであるかの様なコメントに逃亡するとは、寧ろかっこ悪いことのように思える。篠田は心の底で指原を小馬鹿にしていたのではないか、とさえ思えた一幕だった。
    • 6位 高橋みなみ(A)この人は大きく転落しなければよい。監督評価であって、プレイヤー評価が聞こえてこないので、どうにも感想が無い。
    • 7位 小嶋陽菜(A)笑いと感動が同時に押し寄せる、さすがのスピーチ力。
    • 8位 板野友美(A)板野が8位でもう誰も驚かなくなった。それは昨年8位だったから、でなくここらが妥当だと世間が感じ始めているからではないのか。
    • 9位 松井珠理奈(S) 今年の篠田と好対象なのが珠理奈。昨年あれだけ順位を落としても尚泣きべそをかかなかったのは彼女らしいのだが、それが彼女の中の何かをスクラップさせない大きな壁だったと思う。今年はそれがとれ、素直なコメントが聞けた。篠田は見習うべき。
    • 10位 松井玲奈(S)爆上げ予測一色の玲奈が10位キープ(しかし敦子不在なので実質1ランクダウン)とは驚いた。結果を受けてのスピーチは心ここにあらずだった。
    • 11位 宮澤佐江(K)超人気メン、と云う訳でもないのに超選抜陣の最後尾にピッタリ付いていて、且つ112位以下を大きく引き離すと云う不思議な存在。佐江にしては笑いを交えたコメントで、嘘の無い彼女らしいスピーチだった。
    • 12位 河西智美(B)ここまでしぶとく残る理由が掴めない。
    • 13位 北原里英(B)元推しとしては堕ちるべき人物の1人だと敢えて厳しく。サボリメンとして一度制裁をくらって欲しいのである。期待もこめて。
    • 14位 峯岸みなみ(K)トーク力ばかりが取り沙汰されるが、ダンスパフォーマンス力が高い。しかしそれが生きる曲がない。なかなか難しいところだが、スピーチはさすがだった。順位でなく楽曲で報われて欲しいのだが。
    • 15位 横山由依(K)運営推し枠と云うことを常に云われてきたが、それはもう全く関係が無い事を彼女自身が証明している。
    • 16位 梅田彩佳(K)
    • 17位 高城亜樹(A)今にも手首を切りそうな程落ち込んでいたが当然という向きも結構多い。いいクスリになったのでは。
    • 18位 山本彩(N)人格者。本当なら選抜に入るべき人物。来年に期待。
    • 19位 渡辺美優紀(N)選抜に入って本店の堕落メンを引きづり下ろして欲しい。
    • 20位 秋元才加(K)ここらで安定しているのが、色々といいのかも知れない。既に外仕事も多いし、選抜に入る意味も薄い気がする。
    • 21位 佐藤亜美菜(B)最大の取り柄である票集めが今年も発揮されたようで、不思議な人物。
    • 22位 倉持明日香(A)落ちるとは思っていなかっただろうが、別に不思議ではない。
    • 23位 島崎遥香(4)チーム4に触れたコメントは彼女らしいが、いまひとつ記憶に残るスピーチにならなかったのは惜しいところ。しかし武道館内は全くと云っていいほど彼女に対する声援が無かった。誰がどこで推して居るのだろう。心配だ。
    • 24位 高柳明音(K2)本店崩しの期待がかかる存在。選抜はまだ難しいかも知れないが、それでも尚期待したい。
    • 25位 秦佐和子(K2)
    • 26位 増田有華(B) SKEに囲まれて浮いていた。よくこの位置で堪えたと思う。DiVAでJKファンが増えているようだし。
    • 27位 大矢真那(S)ここらのSKEは勢はバックダンサー扱いになってしまうかも知れないが、7人連続で発表された時の「おいおい、本店どうなっちゃんだよ。。」と云う恐怖を植え付けた効果の方が大きいと感じた。
    • 28位 矢神久美(S)昨年圏外だった事の方が意外。
    • 29位 須田亜香里(S)
    • 30位 古川愛李(K2)
    • 31位 木崎ゆりあ(S)
    • 32位 小木曽汐莉(K2)
    • 33位 岩佐美咲(A)
    • 34位 松村香織(S研)G+効果は無いのでは?とされていたが、彼女の場合別格だったのかも。スピーチも良かった。
    • 35位 向田茉夏(K2)
    • 36位 仲谷明香(A)
    • 37位 中田ちさと(A)
    • 38位 宮崎美穂(B)とにかく良い評判をきかない。
    • 39位 永尾まりや(4)発表前のミニライブでセンターを務めたエビカツが素晴らしかった。
    • 40位 藤江れいな(K)もっと上がると思っていたが。。。
    • 41位 小林香菜(B)リクアワと云い、彼女に何が起きているのだろう。
    • 42位 前田亜美(A)
    • 43位 福本愛菜(N) 福本/小笠原あたりが入ってこそ面白くなると云うもの。
    • 44位 仲川遥香(A) 改名の吉凶は分からないが、閉塞を感じていただけマシな方のメンなんだと思う。
    • 45位 田野優花(4)
    • 46位 山田菜々(N)
    • 47位 宮脇咲良(H)彼女もG+効果なのだろうか?それだけでココまで行くものかしら。謎だ。
    • 48位 片山陽加(A)
    • 49位 武藤十夢(A研)
    • 50位 石田晴香(B)ここらでランクインしないと、石田晴香大将軍の怒りは収まらないであろう。
    • 51位 菊地あやか(K)「圏内で嬉しい」と「もっと上を目指したい」はスピーチあるあるで、少々手垢がついた部分もあり危険なコメントだ。特に後者は、それを発言する資格のある人間だと認められなければ「贅沢だ」と批判されかねない。菊地の場合はどうだっただろう。
    • 52位 多田愛佳(A)
    • 53位 松井咲子(K)
    • 54位 山内鈴蘭(4)
    • 55位 仁藤萌乃(K)選挙後のblogが良かった。目の前に後輩や支店にズラリと並ばれては、背筋が凍った事だろう。それに気づいただけでも儲け物。
    • 56位 木本花音(E)花音でこの位置とは、まだまだEも難しいのだろうか。
    • 57位 大場美奈(4)彼女の根強い人気がよく分からない。
    • 58位 市川美織(4)スピーチは泣けた。
    • 59位 大家志津香(A)色々あるのだろうが、印象の悪いスピーチだったのでは?
    • 60位 小笠原茉由(N)こう素直に喜ばれると誰しも応援したくなるのでは無いだろうか。
    • 61位 佐藤すみれ(B)
    • 62位 矢方美紀(K2)
    • 63位 中西優香(S)にしし入閣への喝采で一挙に空気が変わった。縁の下の力持ち的立ち位置である彼女のようなタイプのランクに、我々庶民は夢を見てしまう。勿論勝手な期待でしかない訳だが。
    • 64位 小森美果(B)「小森」と発表された時の、会場のがっかり感。ああ、今年もつまらない選挙になりそうだ、と云う空気が漂った。もう小森レベルでは入った入らないのドラマを持つほどの期待も、それによる面白みも全くないと思われてしまって居る。精神安定上、圏内で良かったのかも知れないが、長い目で見れば落ちた方が彼女の為なのでは?