AKB48 見逃した君たちへ2 6日目「H2nd 夢を死なせるわけにいかない」@ブルク13

  • 雑感
    • 好きな曲が占めてる訳でなく、ひまわり組末期と云うどことなく負の臭い漂うこのセットリストに実はそれほど期待して居なかったのだが、開幕一転素晴らしい公演になると確信できた。先ず会場の空気が良い。(選抜の居ない中堅メンで構成されて居たからか)ピンチケと云われる客層が少なかったと思われ、昨今問題になっている高輝度サイリウムの使用が少ない。歌唱中の野暮なコールも語尾上げコールも少ない。よく「公演はメンバーと客が作るもの」と云われるが、なんとなく分かる気がした。
    • 楽曲はまずまずなのだが振り付けが良く、魅力を補っている。またステージの使い方やフォーメーションなど、或る程度スキルのあるメンでないと厳しいように感じた。また超選抜が居ないこともあって、妙なデコボコ感が無く、寧ろ群舞として見易いと云うメリットもあった。選抜で遮られて居ない分、後列常連メンの動きが堪能出来るのもポイント。
    • またもや石田が素晴らしかった。単にご機嫌と云うことも有るだろうが、曲によって表情の付け方が昨年と比べて格段に良くなっている。リバイバルに入ってからの石田、そしてその嫁藤江は調子がいい。
    • 萌乃/菊地/宮崎/松原が安定して良いのは云う迄もない。気になるのは、小森が居たかどうかさえ分からないこと。MCでは存在を示すのだが。
    • 超選抜不在とは云え、昨日の4メンと比べると天と地程の差があった。4メンは新公演を求める前にやることがまだまだ有る。
    • 小森、「真夏〜」をウロ覚えすぎ。
  • 映画館
    • 20人ほどの閑古鳥状態。