iDOL Streetストリート生 定期公演@TwinBox AKIHABARA 全国ストリート生ステージバトル 1st Stage「ストリーーーーーグ」大阪 vs 東京
- はじめに
- 東京はチビっこチームとスキルチームの乖離が激しく、どうにもチグハグな印象なので(実際の勝敗は別として、僕の中で)大阪圧勝に違いないと予想しつつ参戦。
- 座席
- 1部 40番台で着席3列目
- 2部 30番台で着席2列目
- セトリ1部
- M1 絶対!Love Magic (大阪)
- M2 みらくるが止まンないっ (東京)
- M3 Dear〜未来の地図〜 (大阪:坂元/平野/緒方/珠琳)
- M4 Everybody Jump! (大阪:坂元/平野/緒方/珠琳)
- M5 ハート型ウイルス (東京:塩田/國安/吉橋)
- M6 mirrorcle world (東京:伊山)
- M7 お願いMoonlight (大阪)
- M8 キラキラホリデー (東京)
- M9 明日へSTEP (全員)
- セトリ2部
- M1
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- M9 明日へSTEP (全員)
- 感想
- 甲乙付けがたい名勝負だった。
- おのおのの魅力がお互いを補完しあって1つの公演の体裁を成していたと思う。
- 東京チームにありがちな、何かというと伊山依存の割り振りを一部の曲で捨て、マナティを初めとするチビッコを前列に配した演目を入れて見易くなった。それによって伊山依存曲とのメリハリがつき幅が出た。
- 大阪は飛び道具的な事を避け、とにかくスキル重視で戦って来た。しかし幾ら珠琳が唄えると云えど、名古屋に舞彩ありと思わせるほどでなく。幾ら踊れると云えど、実は客の大半はダンススキルにそれほど興味がない。アイドル性の高い人物も居ない。最も致命的なのはメンバーが多過ぎてステージが狭くなり、売りたいパフォーマンスが発揮しきれてないと云う点だったと思うが、その苦しみを感じなかった。ようやく慣れてきたと云う事なのだろうか。
- 大阪は「Dear」で歌に専念し、歌唱力もアピール出来たこと。エビジャンでアイドル性の強い曲を入れたことが良い方に作用したと思う。
- と思いきや塩田+國安「ハート型ウイルス」であっさりひっくり返すと云うシーソーゲームが対戦の形を成していて楽しい公演だった。
- 今更ながら平野のパフォーマンスが良いことに気づく。村上の鏡面になっているので、村上推しの僕としては目が行ってなかったのだが、体幹や肩の使い方が似ていてこれは確かに村上と対のポジションになる訳だ、と納得。ただ余りに村上が抜けているために目立ちにくくスーパーサブ的な存在になってしまって居るのは勿体ない。GEMではスーパーサブでしかない浅川と入れ替えて見てみたい。
- ストリーグは子供が活躍するチームに有利となりつつある。