V.A.「Tokyo Bootleg Vol.40-7th anniversary party-」@新木場スタジオコースト(ageHa)
- メモ
- 値段 3500+1D(500) 整理番号900番台
- せのしすたぁが東京2回目ということで参戦。
- 出演 (特記なきはアイランドにて開催)
- Especia ★★★
- せのしすたぁ ★★★
- アニソンディスコ(DJ) ★
- Bellring少女ハート *Arena ★★★★
- ONIGAWARA ★★★★
- リバーシブル吉岡 ★
- ワンリルキス ★★
- daoko ★★★
- DJ憂(DJ) ★
- ダンコーン ★
- akinyan electro(DJ) ★★★
- BiS *Arena ★★★★
- みきちゅ ★★★★
- TAKENOKO▲ ★★★★★
- 感想
- Especiaは曲はいいが歌がド下手でどうにもならないグループなのだが、今日は空気感に騙されたか気にならなくて楽しめた。Especia終わりで山ほど居た客がゴソッと去りわずかな客しか残らぬ荒野を見せつけられたせのしすたぁの心中や如何に。せのは「ワタシアイドル」を封印したいようだが、まだ見つかってないのにそれは幾らなんでも渋り過ぎではないのか。BiSのnerveとは訳が違う。アニソンディスコは「DAN DAN心ひかれてく」等をかけていたが、アニメが分からない人にも良曲をと云うより分かる人向けに選曲している印象。コスプレ戦士もチラホラ。ベルハーもBiSのようにエッジの効いたグループには、そこいらの平凡なロックバンドを見に来ている客の脳味噌をカチ割ってほしい気分でいっぱいだった。ONIGAWARAは曲だけはチェックしていたが、名古屋在住と云うことで初めて見た。80's的ダサさを意図的にやるEspecia的要素も少しあるグループだが、とにかく曲がいい。船山基紀編曲と云われたら納得なのだが、これが自作だと云うのだから驚く。daokoは引っ込み思案な感じの人で驚いた。曲印象と違うと思ったが冷静に考えたらこういう鬱屈した感じだからこそ、あのフロウなのかも知れない。ダンコーンはチンコマンコを繰り返す程度の低い下ネタグループ。akinyanは好きなDJだがちょっと迷いが見られた。客も10人ほど。
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- BiS終わりで客がごっそり抜け、スカスカのアリーナでロックバンドが演奏していた。アイデアなき凡なロックバンドが嫌いな私としてはザマミロ気分だった。作る曲も大したことない割に、アーティスト然とした態度だけはとりたがる姿勢は最高に無様だと思う。そしてそれに全く気づいてないのが最高に痛々しい。自分たちを知ってもらう為に握手でもハグでも何でもやって死にものぐるいな地下ドルと比べて、その威丈高な態度が気に食わないのである。
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- さて、その消えた客は何処へ行ったのかと云うとみきちゅに群がっており、アイランドはパンクしていた。あらゆる方法で客をアゲようと奮闘するみきちゅの背中が大きく見えた。TIFで見たい。出来れば外ステージで。これだけ涌いた後のステージはTAKENOKOきついだろ〜と思ったらドッコイ。更に上回るハイパフォーマンスで凄まじかった。