乃木坂46 ぐるぐるカーテン特典DVD「33人のクリエーター×乃木坂46」

  • Type-A
    • 生駒 自己紹介もの。アイドルで成功する=富豪になると云う発想w BBAの挿入クドい。
    • 伊藤寧々 イメージ映像。カワイク撮れてはいた。
    • 井上小百合 監督の自意識過剰にイライラ。極悪。
    • 岩瀬 所謂ムチャブリ企画。この尺でやる内容ではないが良い部類。素やとまどいが捉えられている。
    • 高山 進路相談設定と云う、彼女のリアルをダブらせたプチドラマ。普段のすっとんきょうなキャラと違って美少女ふうのイメージに撮れていて意外も含めマル。
    • 中元 好企画。自身の声をサンプラーに取り込んで、それがストンプ的に音楽になってゆく。音楽自己紹介ものでは白眉。
    • 永島 編集でいじりすぎ。彼女の何もここに描かれてない。中元企画に似ていて且つ劣化。
    • 畠中 カップ麺が出来るまでの3分を、彼女なりにカウント。好企画だがワンパターンすぎた。
    • 宮澤 焦点が定まらないファッションショーもの。
    • 大和 母親に電話。突如美談にハンドルを切った感じがしたが。。
    • 和田 変装もの。
  • Type-B
    • 衛藤
    • 柏 トイレを我慢する柏とその心理が理解出来ない異星人との交信。オチでズッコケ。
    • 川後 ドミノ。昔の岩井俊二のようなテイストだが、制作過程のシーンが少ないのが難。
    • 川村 加工しすぎ。これでは本人の魅力が判定出来ない。
    • 斉藤飛鳥 長い。
    • 斉藤ちはる 斉藤多すぎ。
    • 西野 音楽自己紹介もの。中元を越える物ではない。
    • 橋本 駄洒落まみれの不愉快な世界観だが、魅力をプラスする方向で撮れてるので目的には達している。しかし彼女は何をしてもツマラナそうに見えるので、表現者としてそこらは課題。
    • 深川 寿司食ってるだけ。手がでかい。
    • 松村 或る日突如手が伸びてしまうSF。リアルと虚構を重ねた設定に合点。まずまず。
    • 若月 シンプルなインタビューもの。デビューしたばかりで語り過ぎな気が。
  • Type-C
    • 安藤 バカリズムに似てる。
    • 生田 プロフ紹介もの。王道というかまっとうな作り。安定と云えば安定だが。黒スト鼻血。
    • 市來 作文朗読。これは困る。
    • 伊藤万理華 最高。作品に振りきりつつ、魅力を倍増させつつ、変態性も発揮。素晴らしい。福島節の音楽も良かった。
    • 斉藤優里 マジックを多数披露。披露の仕方がワンパターンで引き出しが無い。
    • 桜井 走ってるだけなんだけど、それだけで充分。いい顔をしている。
    • 白石 ダメ。
    • 中田 空気人形に着想を得たんだと思うが、引用したなら何か越えるアイデアを入れて来るべきでは?なぜ人形が教室に居るのか全然意味がワカラない。美術室に飾られてる彫刻の様な設定ならまだ判るが。
    • 能條 スコップもの。フェチ系作品。音楽を使わない方向で、より良い作品が出来た気がする。
    • 樋口 ん〜。
    • 星野 無音はキツイだろ。
  • 推奨作品
    • 岩瀬、高山、中元、伊藤、桜井、中田
    • 作品に振るのか、とにかくカワイく撮る事に拘るのか。いずれかを先に定めて企画を立てるのだと思うが、意外と後者が不足していた気がする。作品としては面白いが本人不在では意味がないし、カワイク撮れているが面白く無いのも困り者。ベストなベクトル探りがなかなか難しいPV企画であった。