ロックオペラ モーツァルト

  • はじめに
    • 秋元才加がヒロインで参加。それだけでは食指が動かなかったのだが、凄いと噂の舞台版スパイダーマン(日本未上陸)を手掛けたフィリップマッキンリー演出と云う事で参戦。
  • 感想
    • 普通のミュージカルだった。
    • ドラム+ベース+鍵盤+弦4本。先日オケ100人+ロックバンド編成のライブを見たばかりなので、完全に物足りなかった。
    • ストーリーは二の次、と云う慣習でもあるのか大抵のミュージカルの脚本が雑。音楽のきっかけの為だけに存在する物語でしかない。3ヶ月旅行に云ってる筈が、3日ほどで帰宅したようにしか見えない、急激に病が重くなる等、おいおい...と云いたくなるシーン多数。
    • 歌唱力が落ちるのがオカロだろうと思いきや全然判らないし、声色も日頃と変えていたので(良い意味で)判別しにくい。ここまで出来るのか、という驚きが有った。